35歳、妊活始めました。

結婚7年目、35歳から本格的に妊活スタート。広告代理店、フルタイム勤務の妊活、不妊治療についてアレコレ綴ります。

採卵2日後、分割確認の電話をする

私が採卵確認の電話をしなければならない日は、採卵から2日後、月曜日の朝10時だった。働いている女性に聞きたいのだけれど、決まった時間に電話をかけるってとっても大変じゃない?

 

いまの勤務先は会議室が少ないので、常時打ち合わせで埋まっており、ちょっと私用電話を…とササさーっと隠れられる場所がない。他の人に聞かれたくない私用電話なら、なおさら人のいない場所でと思うのだけど、手頃な場所がない。さらに時間指定って・・・その時間に打ち合わせが入らないようにしなきゃいけないし、外に出てかけるにも寒いし(当時2月頭)。どうしたもんか。

 

・・・と悩んだ末、結局トイレからかけることに。女子が少ない会社だから出来ることですが、みんなコッソリ電話はどうしてるんだろう!?

 

さて約束の10時になり、いつものフリーダイヤルではなく培養士さん直電の番号にコール。受精確認で電話した旨を伝え、待つこと数分・・・。

 

こ、この数分間がト緊張し過ぎて数十分にも感じた!!

 

結果発表。5個の採卵&受精できた卵ちゃんのうち、3個が分割に成功。2個は残念ながら分割が止まったと・・・。

 

成功した3個の希望はありますか?と言われたけど、そもそも希望って何??初心者だものプロにお任せするっきゃない!ってことで、ご相談したところ、一番グレードの良いものを新鮮杯で凍結。残り2個を胚盤胞まで育てて凍結してはどうか?と提案されたので、それでお願いしました。

 

胚盤胞まで育つかどうかのリスクがあるので、卵ちゃんの頑張りに賭けるしかないけど、胚盤胞まで育てた方が着床率も高いそうなので、トライしてみることに。

 

「では、卵お預かりします」と言われて電話終了。「た、卵、お預かりします」って!!

 

我が子よ、どうか頑張ってくれ・・・となんだかすでに我が子を預ける母の気持ち。分割が止まった2個は残念だったけど、残り3個に期待するしかない。

 

電話終了後(ものの10分くらいだったと思うけど、1時間くらいに感じた)、すぐさま夫にLINEで報告。夫もドキドキしてたみたいで一安心した模様。とりあえず第二?第三関門くらい?無事に突破できたかな。その2日後に、培養士さんから受精卵についての説明を受けることに。