35歳、妊活始めました。

結婚7年目、35歳から本格的に妊活スタート。広告代理店、フルタイム勤務の妊活、不妊治療についてアレコレ綴ります。

採卵周期スタート、筋肉注射は本当に痛いのか?検証。

採卵周期の始まり。クロミッドを夕食後に1錠ずつ。思いのほかサーっと溶ける錠剤で、ちょっと水飲むタイミングがズレると下に残って苦い。

 

クロミッド精子の運動率回復にも効くことがあるらしく(あくまでも可能性で、確証はない模様)夫も処方されており、彼は舌に残るとちょっと痺れると言っていました。先生に尋ねると、副作用に痺れは報告されていないようで、苦みが痺れになって現れてるのではないかとのこと。ちなみに残念ながら運動率回復の効果は得られず。人それぞれみたいですね。

 

さて注射。筋肉注射です。3回注射するうちの初回は金曜だったので、定時で逃げるように退社。18時半に病院到着。ハナキン(死語!?)なのに、会社帰りの皆さんで待合室は混雑。皆様お疲れさまです!受付を済ませて、すぐに呼ばれ・・・

 

えーっと、病院滞在時間、約10分!

 

診察がないからだけど、まさかこんなに早く終わるとは!これなら来ようと思えばお昼休みでも大丈夫だわ。

 

まぁでも筋肉注射、やっぱり痛い。

 

血液検査は、針を刺すときだけ痛いけど、筋肉注射は薬が入って行く時にもキューーっと痛む。初回は思わず「イタタ」と言っちゃいまして、看護士さんに「ごめんなさいね〜」と言わせてしまいました。いえ、あなたは悪くないのですよ。

 

でもあれよ、これもすべては元気な卵ちゃんを沢山育てるため!と思えば一瞬の痛みは我慢するしかないのだよね。お産の痛みに比べたら、こんなの全然マシなのだよな、きっと。と自分に言い聞かせる。

 

なんか変な話だけど、不妊治療していると、生命の神秘というか、人間ひとりが生まれることの奇跡、命の重み、尊さをとても実感するようになった。自然に妊娠できていたら、ここまで深く考えなかったんじゃないかな。子供の事故や虐待のニュースを聞いたりすると、今まで以上に切なく、胸が痛みます。

 

…と、話が逸れちゃったけど、結論として、筋肉注射は痛いです。

でも前に進むために、がんばる!