35歳、妊活始めました。

結婚7年目、35歳から本格的に妊活スタート。広告代理店、フルタイム勤務の妊活、不妊治療についてアレコレ綴ります。

六本木レディースクリニック 卵管通水検査

不妊専門病院に通いだした途端にあれよあれよと仕事が忙しくなり、すーーーっかり日が経ってしまった・・・が、思い出して書きます。

 

9月上旬の土曜日、午前中。さすがに今日は混んでるでしょう、と覚悟して行ったら案の定、広い待合室がほぼ満席。とは言え、立って待っている方はおらず、ほどよく混んでいるという感じ。この手の病院は「土曜日なのにガラガラ」だとある意味心配なので、私としては予想に反さない感じで安心しました。

 

さて、受付。前回頂いた磁気カードの診察券を自動受付の機械に通すと、隣のモニターに「○時で承っています」的なメッセージが出て受付完了。べ、べ、便利過ぎる!

 

待合室には大きいモニターが2つ天井からぶら下がっていて、右側のモニターにはテレビが音なし字幕付きで流れていて、左側には呼び出されたら診察券番号が表示される仕組み。さらにそのモニターの右端には、受付を済ませた人の診察券番号が予約時間ごとに表示されるので、「おぉ、私の受付ちゃんと通知されたな」と確認ができるので、これまた安心です。

 

さて、待合室に設置されているファッション誌コーナーから雑誌を拝借し、「今日は1〜2時間待ちかな〜」と腰を据えて読んでいたら・・・

 

なんと、20分で呼ばれる。

 

え?まさかのもう検査?あまりの早い呼び出しに心の準備がまったくできてないんですけど〜、慌てて診察室へ。

 

前回と同じ院長先生。通水検査の説明を丁寧にしていただき、万が一の出血や痛みの可能性もあるとのことで、同意書にサイン。前の病院で卵管通気検査受けたときは、同意書にサインなんてしなかった気がする。なんかちゃんとしてる感じ。子宮内にカテーテルを入れるとのことで、感染症予防のための抗生剤を3日分頂く。

 

ちなみに、こちらの通水検査は(他の通水検査がわからないので、他の病院も同じ方法かわかりませんが)、細いカテーテルを子宮まで通しつつ、超音波で同時に診察&写真を撮るので、卵管が通っていれば、実際に水が流れていく様子がわかるということです。

 

「卵管痛水検査」で検索すると「通っていないと痛い」とか「通ってても痛い」とか、どっちにしろ痛いんじゃろーい!!前の病院で「通気検査」を受けたときは、子宮というより、急激な肩凝りみたいな痛みが左肩に出て、それは悶絶でした。通気検査は、卵管に通した空気が肩に抜けるから痛いらしいんだけど・・・なぜ卵管の空気が肩に??人体の不思議。

 

というわけで、通気の痛みくらいはあるんだろうな、と覚悟して、診察台にスタンバイ。「はい、じゃあ始めます」という先生のお声がかかり、いざ、出陣。

 

はい、カテーテルは入りましたー、超音波行きますー、と声がかかったのか、自分で感じていたのかうろ覚えですが、検査時間はものの5分程度?何枚か写真を撮り、ハイ終了。

 

結論、卵管通ってました!

そして、驚くほどに痛くない。

 

あの通気の痛みはなんだったんだろうか???と思うほどに、ほんとーに、全然痛くなかったです。院長の腕が良いのか、卵管が通ってたから痛くなかったのか、真実のほどはわからないけれど、とにかく拍子抜け。検査後思わず「全然痛くなかったです」と小学生バリに意気込んで院長に報告。

 

超音波で撮った写真を見ると、確かに両方の卵管に水が通っている様子が白く写っていて、「これがいわゆる卵管の姿ね〜」と妙に感動しました。

 

ひとまず、卵管が通っていたので、一安心。と思ったのも束の間、超音波検査で、私的にはありえないことが判明!!!

 

したんだけど、長くなったので、次回。

 

この日は、お会計終了まで1時間。待つよね〜痛いよね〜といろいろ覚悟していた分、本当にスムーズな診察に感動を覚えた日でした。そして、気になる卵管痛水検査の検査代は7,200円でした!通気のときより安かった気がする〜。