35歳、妊活始めました。

結婚7年目、35歳から本格的に妊活スタート。広告代理店、フルタイム勤務の妊活、不妊治療についてアレコレ綴ります。

採卵前のホルモン検査と噂の点鼻薬

激しく仕事が忙しい2月が矢のように過ぎ去り、気づけばもう3月も中旬!!えーびっくり。年明けの宣言はどこへやら、かなり滞ってしまいましたが、治療の方は着々と前進中。iPhoneのメモに書き溜めた治療経過を遅ればせながら更新していきまっす。

 

採卵周期D10。採卵周期の受診3回目。

 

この日は、前回書いたフォルリモンという筋肉注射3回目と卵胞チェックの日でした。元々は生理周期が40日超えることもあり不順だったのに、六本木LCLに通い出してからは、むしろ周期が整い過ぎてD12で排卵済み、なこともある私。この日ももう排卵しちゃってるんじゃないかとハラハラドキドキしていましたが、無事に卵ちゃんたちは卵巣にたくさん待機していらっしゃいました!結構大きい方から小さい方まで8個くらい。

 

大きい方は20mmちょい。20mmを超えるといつ排卵してもおかしくないって言いますから「もう排卵しそうなのでは?」と院長に聞いてみたところ、血液検査のホルモン値がまだ低いから明後日もう一回チェックしたいとのこと。追加のクロミッドをもらい、2日後に再受診。

 

D12。採卵周期の受診4回目。

 

最終の19時に予約が取れたけど、血液検査があるので1時間前に来なきゃいけない〜定時は18時〜ということで、仕事を少し早めに早退させていただき駆け込み。

 

この日は初めてお目にかかる、かなり若い男性の先生。臨時の代理の方でしょうか。採卵直前の診察なのにちょっとふ・あ・ん・・・と思っていたが、この先生、とにかくめちゃくちゃ優しい。そしてめちゃくちゃ笑顔。なんか癒された〜。

 

ホルモン値もグーンと伸びたし、問題なし、ということで当初の計画通り、2日後のD14に採卵決定。ちょうど土曜日なので仕事のことを気にせず挑めるので助かった〜。なんて親思いの卵ちゃんたちだろう。と思ったりして。

 

採卵直前の準備ということで、まずボルタレンという痛み止めが処方される。人工授精の時にも処方された排卵抑制のため。痛み止めなのにふしぎ〜。

 

そして、いろんな方のブログで拝見し、噂には聞いていた「プレセキュア」という点鼻薬。遂にコレを使う日が来たか。

 

この点鼻薬は脳の下垂体に作用し、卵子の最終成熟を促すらしい。脳に近いから鼻から入れるのかな。との透明な、ほんの少しの液体にそんな凄い作用が!?ちょっと怖い。

 

と不安に思ってても前に進めないので、とりあえずやるしかない。

 

D12の夜。23:30から30分おきに3回。決められた時間通りに左右の鼻にシュッと1回ずつ。普通の点鼻薬と変わらず、ツンとすることもなく終了。

 

翌朝。D13。下腹部がズズズーンと重い。

 

歩くのもしんどい・・・。明らかに卵ちゃんたちが大きくなった気がする。これが点鼻薬の効果か〜。下腹部がしんどいのと、排卵してしまわないか心配で、歩く速度が自然と牛歩に。

 

さらに採卵前日は21時までに食事を終え、24時以降は飲み物もNG。平日に21時まで夕食済ませるなんて無理〜ってことで、会社の近くの大戸屋でひとりご飯して帰宅。常にお茶飲んでるので、水分取れないのも個人的には超プレッシャーだよ!!と思ってたけど、そんなことよりお腹のしんどさが勝り、翌朝に備え、この日は帰宅早々に就寝したのでした。