体外受精、始めました。採卵までの通院日数ってどのくらい?
人工的に生理を起こすプラノバール飲み終えて、生理がきたら3日目までに受診してくださいってことで、D2に病院へ。
着いて早々、まず血液検査でホルモン値を調べることに。ついでに感染症の検査もしましょう、ということで、この日は合計6本も試験管に血を抜かれました・・・。
こんなに抜いて大丈夫か!?と思って終わって待合室でソッコー調べたら、あの試験管みたいの1本だいたい2ml、多くても10ml。2mlで6本抜いても12ml。大さじ1杯より少ないのです!献血は1回200ml〜だから、全然たいしたことないらしい。献血したことないのに、ビビってすみません、元気な赤ちゃん産んだら献血行きます!
(↓試験管のフタの色で何mlかわかるみたい!)
ちなみに、六本木LCLでは感染症予防のため、体外受精を始める夫婦は感染症の検査がマストです(いまは人工授精からに変わったみたい。年1回でOK)。
前回夫が一緒に来たので、夫も検査済み。全部陰性で問題なしだったけど、HIVの検査があるのを知らなかったみたいで、結果をもらってから「勝手に検査されてる!」と驚いてた。お手洗いに詳しく張り紙あったから私は知ってたけどね。ほんと、夫は妻に比べて妊活が自分ゴトになってないよねぇ。
さて、血液検査後、採血の量についてググっていたら10分ほどして内診室へ。
そうです、人生初の「生理中の超音波検査」。
なんつーか、草原を裸足で気持ち良く走っていたら突然ぬかるみにハマって「オエー!」って感じの気持ち悪さ。余計にわかりにくいか。痛くはないのでご安心を。
産婦人科医ってほんと凄いなーと思います。いや、これだけじゃないけど。
内診を終えて先生からお話。「プラノバールのおかげで状態はいいですね」とのこと。採卵までのホルモン補充をどうしていくか、スケジュール表を基に考えてもらいます。こんな感じ↓
この病院、先生の口頭だけじゃなくて、ちゃんと資料で説明してくれるからわかりやすくて安心。
D3からクロミッドという卵胞を育てる薬を10日間、夕食後1錠ずつ。D6とD8にフォリルモンという注射を打ちに来てくださいと。そして、D10に血液検査と内診させてください、とのことでした。
採卵までの通院回数、いまのところ3回。
しかもうち1回はうまいことに土日にかぶる。いろいろググる耳年増的には毎日注射になるのかも・・・と思っていたので、意外と通院日数が少なくて、拍子抜け。注射の日は診察なしで時間もかからないってことで、これなら仕事しながらでも頑張れそう。
今のところ私の排卵には問題ないからこのスケジュールなんだろうけど・・・ひとまず先生を信じてスケジュール通りに前進するのみ!