人工授精、遂に3回目の巻
前回「2回目はどうなるか!?」ってとこで終わっておきながら、3回目です。はい、お察しの通り、2回目も残念ながらリセットしてしまいました。
2度目ともなるとカラダの変化は如実にわかるもので、ルトラールを飲み終わって数日後から胸の張りが徐々になくなり、生理前は偏頭痛。
あと鼻炎。もともとアレルギーだし花粉症持ちですが、人工授精でカラダの変化を敏感に観察するようになったところ、排卵期や生理直前などホルモンバランスが変わるときに鼻炎が悪化することが判明。これはほんと厄介。
というわけで2回目の生理予定日辺りはあまり期待していなかった分、リセットして「ハイ、次っ!」って感じですんなりと頭を切り替えられました。
さて、3度目の正直ってことで3回目の周期は卵胞も内膜も育ちが順調で、D10で卵胞19mm、内膜7mm。まだちょっと内膜が薄く、排卵検査薬もうっすらなので、D12に再チェック。卵胞22mm、内膜10mmでOKってことで、3回目の人工授精は翌日D13に行うことになりました。
そして今回は初めてのhcg注射。以前から私は卵胞が育ちすぎるところがあるので、卵胞20mmを越えたら強制排卵させたほうが良いのではないかと、院長に相談してきましたが、自力排卵できていることや、リスクもあるのでなるべく薬は使わない方針なのか、過去2回の人工授精では排卵誘発剤は使いませんでした。
でも自分の感覚的に、卵胞がサイズOKでも、いつ排卵したのかわからない不安があるし、人工授精のタイミングになるべく排卵日を合わせたいと考えると誘発剤は使った方がいいんでは!と思ってたので、今回は使ってみることに。
注射は診察終了後、一旦待合室に戻り、看護士さんから呼ばれます。RLCの看護士さんたちは、白衣がパンツスタイルだからなのか、なんだかいつもサバサバカッコよく見えて好印象。
注射は筋肉注射で二の腕の肩近くにチクっと。「痛い」とはウワサに聞いてましたが、刺すときより刺した後がジワジワ痛い。ものの数分で忘れましたが笑
つづく!