35歳、妊活始めました。

結婚7年目、35歳から本格的に妊活スタート。広告代理店、フルタイム勤務の妊活、不妊治療についてアレコレ綴ります。

子宮頸がん検診に行ってきた

「35歳からの〜」というタイトルですが、35歳も残すところあと2か月半!今年36歳になる偶数歳ということで、区の「子宮頸がん検診」の案内が届きました。2年に1回、区指定の医療機関で、無料で検診が受けられる有り難い制度です。

子宮頸がん検診は、なぜ2年に1回なのか?

区のおハガキに寄ると「子宮頸がんは非常にゆっくり進行するがんなので、2年に1度のペースで検査していれば、異常を早期に発見できる」ということらしいです。私は区の検診以外に、勤務先の健康診断(人間ドック)でも子宮頸がん検診を受けられるので、区の検診と交互に毎年受けています。

子宮頸がん検診と一緒にオススメ!「HPV検査」

子宮頸がん検診の機会があれば、ぜひ一緒に一度は受けておくことをおススメしたいのが「HPV検査」です。日本ではまだ馴染みのない検査ですが、海外では子宮頸がん検診とHPV検査の併用が多いようです。

 

HPV=ヒト・パピローマウイルス(Human papillomavirus)。HPVは100種類以上のタイプがあり、「HPV検査」では、子宮頸がんの原因になるリスクの高いHPVウイルスの有無を調べます。このHPVというウイルスは、セックス経験のある人なら、誰でも感染するリスクのある厄介なウイルス。ただし、感染しても通常は自然に体外に排出されます。

 

私はこの検査を4年前に受けましたが、高リスク型のウイルスは発見されませんでした。陰性の場合は、その後3〜5年くらいは子宮頸がん検査を受けなくてもよいそうです。

 

自分の体調管理を意識的に行なうきっかけにもなると思いますので、子宮頸がん検診のチャンスがあったら、ぜひHPV検査も併用して受診されることをおススメします!

 

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*1:追記:2015.8.21 2週間前に受けた検診の結果が郵送で届きました。「大丈夫、大丈夫」とは思っていても、ドキドキしながら封書を開封・・・お陰さまで、異常なしでした!これでしばらくひと安心です。