35歳、妊活始めました。

結婚7年目、35歳から本格的に妊活スタート。広告代理店、フルタイム勤務の妊活、不妊治療についてアレコレ綴ります。

六本木レディースクリニック初診2

受付から約40分後、ついに診察室に呼ばれました。

 

夫婦で入室。診察は院長先生でした。サイトで見たまんま!!(当たり前か)、の物腰柔らかな雰囲気。なぜか両肘に湿布を貼られていて(腱鞘炎かしら?)、お忙しさが垣間見えました。

 

事前に受付で提出していた治療歴を確認しながら、いくつかの問診を受け「まずは診てみましょう」ってことで内診。

 

その日は生理14日目。生理が始まって以来の生理不順で、排卵までの低温期が長いタイプ。周期は30日を必ず超える、遅いときは40日を超える私ですが、今期は基礎体温的に高温期に入った様子で「もしかして?」と思っていたら、やはり排卵後でした。2日前に一応タイミングとっといてよかった〜。がしかし、私の通常の生理周期的にはめちゃくちゃ早い排卵なので、先生に興奮して訴えると、淡々と「通常の生理であれば、普通です」と。確かに〜。28日周期の人なら14日排卵ですもんね。「正常」ってことで安心していいんだけど、生理不順が当たり前の私にとっては本当に驚きました。

 

そんなわけで、人工授精は来月からになったため、今後の治療方針について先生から説明を受けます。以前の病院でだいたいの検査を受けていた私。血液検査のうち、経過観察&まだ受けていないものと、卵管通水検査を受けることになりました。

 

以前の病院では、卵管造影検査を薦められましたが、私が咳喘息持ちで、造影剤のアレルギーが出るかもってことで、卵管通気検査というのを受けていました。RLCの院長曰く「通気だと聴診器の確認なので、片方が詰まっていても正常と診断される可能性もある。通水検査は超音波で見ながら確認するので、より正確」とのこと。通気の時の痛みを思い出すと、また同じような検査をするのは嫌ですが、水を通すことで卵管の通りもよくなるので、人工授精の成功率を上げるためにも受けてみることにしました。

 

私が受けた血液検査(試験管3本)

  • ホルモン検査(FSH、LH、エストラジオール、プロラクチン、テストステロン)
  • 甲状腺ホルモン
  • AMH(いわゆる卵巣年齢がわかるってやつ、これ受けてみたかった!)
  • 精子抗体(以前の病院で受けたフーナーテストが不良だったため)
  • 抗核抗体(着床障害がないか調べる)

夫が受けた血液検査(試験管1本)

  • ホルモン検査(FSH、LH、プロラクチン、テストステロン)

 

問診は内診含めて20〜30分くらいだったかな。初診だったからかもしれませんが、今までいった婦人科の中ではダントツの丁寧さでした。院長先生は淡々としていましたが、冷たい感じではなく、とっても信頼できそうな感じです。故に、待ち時間が長くなるのは仕方がないのかな。

 

問診→内診→問診→血液検査→薬の説明(当日はお盆だったからか院内処方でした)→会計、で終わったのが17時50分。受付から1時間50分でした。予約していたわりには、長いですが「機械的な流れ作業で診察は3分」みたいな病院よりは、こちらの意見を聞いて、丁寧に診察してくれる方が頑張れそうです♪ 

 

次回は、残念ながら生理が来たら6〜10日目の間に卵管通水検査です。