35歳、妊活始めました。

結婚7年目、35歳から本格的に妊活スタート。広告代理店、フルタイム勤務の妊活、不妊治療についてアレコレ綴ります。

六本木レディースクリニック 人工授精

初めての人工授精当日。

 

前回の予約時には、10時受付&精液提出→精液洗浄に1時間くらい→11時前後に人工授精と伺っていましたが、前日に「卵胞の状態をチェックしてから人工授精をするかどうか決めるから9時半に来てください」と電話が。夫が仕事を休めず自宅採精にすることにしたので、出勤タイミングを考えても10時じゃちょっと遅いので9時半に行っていいか確認しようかと思っていたので逆にラッキーでした。

 

というのも、自宅採精だと提出が早ければ早いほどよくて、RLCでは遅くとも2時間以内には提出してくださいと(前の病院で精液検査をしたときは3時間以内だったから、病院によっても違うのかも)。

 

その他、前回の受診時に頂いた人工授精の同意書にサインしたり、夫の保険証を用意したり…1つでも忘れると人工授精してもらえないので、念入りにチェックして自宅を出発。

 

9時25分、クリニック到着。平日午前中だからか空いています。受付&精液提出後、すぐに尿検査で排卵検査薬。

 

9時35分、内診(早っ!)。20㎜もあったら排卵しちゃうんじゃないかとビクビクしてましたが、無事にまだあった~。しかも25㎜!30㎜でも排卵しない人もいるって言うし、毎月同じ大きさで排卵するわけでもなし、本当に「排卵タイミング」って神のみぞ知る、って感じで、生物が誕生するってことがいかに奇跡なことなのか思い知らされます。

 

卵胞がまだ残っていた安心感で内膜の厚さを確認するのを忘れちゃったけど、カーテンの向こうから「うん大丈夫だね、今日やりましょう」と先生の声が。声の感じから院長先生ではなさそう。

 

内診が終わって、再び待合室へ。待合室には3~4人。やっぱり今日は空いてるな~こんな感じで11時まで待つのか~と思っていたら、なんと10時に再び内診室に呼ばれる。

 

「じゃ、始めますねー」って予定より早くない!?と思いながらも、初の人工授精がスタート。手術室みたいなとこでやるのかなーと勝手に思っていましたが、いつもの内診台でした。最初に「○○さんですね」と名前のチェックがあります。間違えないように大事ですね。そして子宮の形をチェックするとかで超音波検査カテーテルの入れ方とかあるのかな?とか考えてたら「じゃ、入りますねー」とか言われたような気もしますが、なされるがままに、ものの5分で終了。痛くもなんともなくて、あっという間に終了。

 

終わった後に、3分ほど内診台の上で横に。その間に抗生剤3日分と着床をしやすくするためのルトラールというホルモン剤を10日分飲んでくださいと説明を受けます。このホルモン剤が朝7時と夜19時に飲んでくださいと時間指定が!私毎朝8時起床なんですけど…これ飲むために7時に起きるのか…。

 

その後、先生の問診。やはり院長先生ではなく初対面の先生。サイトに載ってたもう一人の先生かな?だとしたらだいぶ写真と顔違いすぎでしょ~!(後ほどわかったけど、サイトに載ってる先生ではなかった…あまりに面影なかったからそりゃ別人ですよね。)

 

先生のお話では、もう排卵しそうなので、排卵誘発剤は必要ないとのこと。ただ、精子の状態が量、運動率共に良くないので、人工授精は2回まで、年内に顕微授精も視野に考えてください…と。もともと運動率は顕微授精レベルというのは自分で調べて予想はしていたけど、洗浄しても劇的に良くなるわけじゃないんだなーと納得。今回はとにかく量が少なかったので洗浄時間が早く、早い処置となったようです。とは言え、精子がゼロではないので、初めてちゃんと自分の子宮に入ってくれたことに可能性をかけて待ってみよ。

 

10時20分お会計。12時超えるかな~と思ってたので、あまりに早くてびっくり。お会計はお薬代含め28,800円。次回は生理が来なかったら生理予定日の1週間後、来ちゃったら9日目に内診。さてさて、どうなることやら。

 

 

D9 20mm

仕事一辺倒の毎日から脱するために新しいことしよう!と始めてみたブログですが、もはや「妊活ブログ」に名称変えた方が良いんじゃないか・・・と思ってきましたが、気を取り直して昨日の続き。オチをタイトルにしましたけどね。

 

卵管通水検査は生理9日目=D9だったのですが、なんと、卵管通水検査と併せて超音波で見た卵胞は9日目にしてもはや20mmもあったのです!!

 

六本木レディースクリニックの診察室では、患者側にもモニターが設置されてるので、超音波検査中の画面を自分でも見られるのですが、モニターに映し出されたのは自分でも「え?何コレ?まさか卵胞??デカくない?」と思うくらいの黒い物体。

 

先生が超音波検査の機械で黒い卵胞らしき画像を図ると20mmちょい。お隣に映し出された子宮内膜も8mmくらいでした。

 

卵管通水検査&診察が終わり、院長先生のお話かと思いきや、尿検査があると。通水検査で若干膀胱が刺激されていた私的にはナイスタイミング!でした。

 

尿検査後、再び診察室へ。先生から「もうすぐ排卵しそうですね」と言われ、「ええぇぇっ!異常ですよね?」と思わず聞き返す私。「いや、普通ですよ」と淡々と先生。そう、生理周期が順調な人には至って普通のことですね。

 

中学で生理が始まって以来、生理周期が28日だったことなんて数えるほどで、だいたい33日越え、長いときでは45日くらいになることも。ここ半年のタイミング指導&基礎体温表のグラフからの予測では、だいたいD17-23辺りが排卵日だった様子。

 

前の病院の先生から卵胞はだいたい17-18mm、子宮内膜が10mmを超えるといつ排卵してもおかしくないと学んでいたので、D9にして既にK点超えとは自分史上順調過ぎて逆にオドロキと不安。

 

そんな私のひとり脳内興奮をヨソに、先生は別のことで悩んでおられました。それは次のステップ、人工授精をいつするか?問題。これは本当に病院の先生でもわからんもんなんだなーと半年のタイミング指導で実感したこと。特に私なんかは生理周期が一定じゃないので「いつ排卵するのか?」を予測するのは本当に難しい。このときの先生のご判断は、

  • 明日(D10)人工授精をして、排卵誘発剤を注射し、強制排卵させる方法はある。
  • ただし内膜がまだ10mm超えてない、画像的にもまだ排卵時の内膜の形ではない。
  • 通水検査で水が通ってるので、明日だとまだ安定していないかも。
  • 明々後日(D12)だと排卵後の可能性があるのでちょっと遅いかも。

などなど、可能性について丁寧にご説明いただき、明後日(D11)の午前中、人工授精をする前提で、卵胞&内膜の様子を見て決めましょう、ということに。月曜日「結構打ち合わせ入ってる〜急に休みづらい〜」と内心思いながらも、そんなこと言ってられませんよね・・・。

 

人工授精のための説明資料&同意書と精液提出用の滅菌容器を受け取り、この日は終了。

 

ちなみに精液検査は病院の専用ルームでも、自宅採精でもどちらでもOKです。私は急に決まった&この日はひとり受診だったので、夫のコンディションがわからず、専用ルームを予約していただきつつ、容器も受け取るというワガママプランでしたが、快くご対応いただき感動。

 

そしてなんと滅菌容器には、製薬メーカーのものでしたが専用の保冷バッグのような袋が付いており、当日はその袋に入れて提出するとのこと。持ち帰り用の手提げ袋までご用意いただき至れり尽くせりであります。前の病院では、「コレは・・・」ないわゆる“赤いチェック”の紙袋で、なんだか恥ずかしい気分だったので、こんなところにも気配りされてるのは大変ありがたいなぁ、としみじみ思いました。

 

病院とは言え、サービス業ですもん。不妊治療はほぼ自由診療だしなおさら。患者さんの立場に立った細かい気配りとか、院内の明るい雰囲気とか、ストレスを感じさせないオペレーションとか、選択肢を提示してくれつつ患者さんの意見もしっかり聞いて治療方針を決めてくれるとか。当たり前のことなんだけれど、なかなかすべてがパーフェクトの病院ってない。やっぱり先生の言うことが絶対で、患者は自分の意見を言える余地なし、みたいなところもあるのが現実。まぁ患者側も、病院の先生と言えども絶対正しいということはない、ちゃんとビビらず自分の思いを伝えることが大事、ってことはこの半年くらいで学びましたね。

 

そういう意味で、いまのところ全くストレスなく、むしろ感動すら覚えることが多いので、本当にRLCに病院変えて良かったなぁと思う!

 

 

 

 

六本木レディースクリニック 卵管通水検査

不妊専門病院に通いだした途端にあれよあれよと仕事が忙しくなり、すーーーっかり日が経ってしまった・・・が、思い出して書きます。

 

9月上旬の土曜日、午前中。さすがに今日は混んでるでしょう、と覚悟して行ったら案の定、広い待合室がほぼ満席。とは言え、立って待っている方はおらず、ほどよく混んでいるという感じ。この手の病院は「土曜日なのにガラガラ」だとある意味心配なので、私としては予想に反さない感じで安心しました。

 

さて、受付。前回頂いた磁気カードの診察券を自動受付の機械に通すと、隣のモニターに「○時で承っています」的なメッセージが出て受付完了。べ、べ、便利過ぎる!

 

待合室には大きいモニターが2つ天井からぶら下がっていて、右側のモニターにはテレビが音なし字幕付きで流れていて、左側には呼び出されたら診察券番号が表示される仕組み。さらにそのモニターの右端には、受付を済ませた人の診察券番号が予約時間ごとに表示されるので、「おぉ、私の受付ちゃんと通知されたな」と確認ができるので、これまた安心です。

 

さて、待合室に設置されているファッション誌コーナーから雑誌を拝借し、「今日は1〜2時間待ちかな〜」と腰を据えて読んでいたら・・・

 

なんと、20分で呼ばれる。

 

え?まさかのもう検査?あまりの早い呼び出しに心の準備がまったくできてないんですけど〜、慌てて診察室へ。

 

前回と同じ院長先生。通水検査の説明を丁寧にしていただき、万が一の出血や痛みの可能性もあるとのことで、同意書にサイン。前の病院で卵管通気検査受けたときは、同意書にサインなんてしなかった気がする。なんかちゃんとしてる感じ。子宮内にカテーテルを入れるとのことで、感染症予防のための抗生剤を3日分頂く。

 

ちなみに、こちらの通水検査は(他の通水検査がわからないので、他の病院も同じ方法かわかりませんが)、細いカテーテルを子宮まで通しつつ、超音波で同時に診察&写真を撮るので、卵管が通っていれば、実際に水が流れていく様子がわかるということです。

 

「卵管痛水検査」で検索すると「通っていないと痛い」とか「通ってても痛い」とか、どっちにしろ痛いんじゃろーい!!前の病院で「通気検査」を受けたときは、子宮というより、急激な肩凝りみたいな痛みが左肩に出て、それは悶絶でした。通気検査は、卵管に通した空気が肩に抜けるから痛いらしいんだけど・・・なぜ卵管の空気が肩に??人体の不思議。

 

というわけで、通気の痛みくらいはあるんだろうな、と覚悟して、診察台にスタンバイ。「はい、じゃあ始めます」という先生のお声がかかり、いざ、出陣。

 

はい、カテーテルは入りましたー、超音波行きますー、と声がかかったのか、自分で感じていたのかうろ覚えですが、検査時間はものの5分程度?何枚か写真を撮り、ハイ終了。

 

結論、卵管通ってました!

そして、驚くほどに痛くない。

 

あの通気の痛みはなんだったんだろうか???と思うほどに、ほんとーに、全然痛くなかったです。院長の腕が良いのか、卵管が通ってたから痛くなかったのか、真実のほどはわからないけれど、とにかく拍子抜け。検査後思わず「全然痛くなかったです」と小学生バリに意気込んで院長に報告。

 

超音波で撮った写真を見ると、確かに両方の卵管に水が通っている様子が白く写っていて、「これがいわゆる卵管の姿ね〜」と妙に感動しました。

 

ひとまず、卵管が通っていたので、一安心。と思ったのも束の間、超音波検査で、私的にはありえないことが判明!!!

 

したんだけど、長くなったので、次回。

 

この日は、お会計終了まで1時間。待つよね〜痛いよね〜といろいろ覚悟していた分、本当にスムーズな診察に感動を覚えた日でした。そして、気になる卵管痛水検査の検査代は7,200円でした!通気のときより安かった気がする〜。

 

 

 

 

7度目のリセット、からの六本木レディースクリニック通水検査予約

残念ながら本気で妊活開始して7度目のリセット。人工授精を決意し、もう自然妊娠は難しいんだろうな、と頭ではわかっていても、淡い期待を抱きながらお酒やカフェイン、薬を控えて高温期の14日間を過ごした後のリセットは、本当に悲しいです。

 

夏休みの旅行後で風邪を引いてしまったこともあり、ヤケクソで風邪薬を飲む。うちは両親共働きで、祖母に大事に大事に育ててもらったせいか、昔から本当に抵抗力が弱くて、すぐ風邪をひきます。おまけに寒暖差アレルギー持ち。今回も鼻炎から喉の痛みに移行してしまいました。

 

でも妊活を始めてから薬を飲まないようにしているからか、市販薬が異常に効くのです。以前は鼻炎や風邪は病院で処方してもらった薬じゃないとなかなか良くならなかったのに、結構すぐに立ち直れるようになったのは良いこと。ただ、生理が来るまでは「妊娠かも!?」と思うと薬も飲めないので、今回みたいに高温期に風邪をひくと本当にしんどい。ある意味、薬を飲まずにしばらく頑張るから風邪薬が効き易くなったのかな?

 

さて、リセットしたので通水検査の予約をとります。D6-10に検査予約ってことで、数えてみると、ちょうど土日を挟んでいるではないですか!最近またちょっと仕事が忙しくなったし、急に休むなら大事な人工授精の日にとっておきたいので、ダメ元で土日希望でフリーダイヤルにお電話。

 

事前にサイトを確認すると、その土曜日は院長が午後不在で午後休診。こりゃ混んでるだろうしダメかな〜と思ったら、意外とすんなり土曜の午前中で予約ができた!!ありがたい。当日の注意事項を伺って、スムーズに予約完了。受付の方から「ベッドで横になる検査だから具合が悪くなる可能性もあり、検査後にスケジュール詰め込みすぎないでください」と丁寧な話があり、なんかそれだけで感動したのでした。

 

というわけでリセットは悲しいですが、人工授精で妊娠チャンス到来と思って前向きに過ごします♪

六本木レディースクリニック初診2

受付から約40分後、ついに診察室に呼ばれました。

 

夫婦で入室。診察は院長先生でした。サイトで見たまんま!!(当たり前か)、の物腰柔らかな雰囲気。なぜか両肘に湿布を貼られていて(腱鞘炎かしら?)、お忙しさが垣間見えました。

 

事前に受付で提出していた治療歴を確認しながら、いくつかの問診を受け「まずは診てみましょう」ってことで内診。

 

その日は生理14日目。生理が始まって以来の生理不順で、排卵までの低温期が長いタイプ。周期は30日を必ず超える、遅いときは40日を超える私ですが、今期は基礎体温的に高温期に入った様子で「もしかして?」と思っていたら、やはり排卵後でした。2日前に一応タイミングとっといてよかった〜。がしかし、私の通常の生理周期的にはめちゃくちゃ早い排卵なので、先生に興奮して訴えると、淡々と「通常の生理であれば、普通です」と。確かに〜。28日周期の人なら14日排卵ですもんね。「正常」ってことで安心していいんだけど、生理不順が当たり前の私にとっては本当に驚きました。

 

そんなわけで、人工授精は来月からになったため、今後の治療方針について先生から説明を受けます。以前の病院でだいたいの検査を受けていた私。血液検査のうち、経過観察&まだ受けていないものと、卵管通水検査を受けることになりました。

 

以前の病院では、卵管造影検査を薦められましたが、私が咳喘息持ちで、造影剤のアレルギーが出るかもってことで、卵管通気検査というのを受けていました。RLCの院長曰く「通気だと聴診器の確認なので、片方が詰まっていても正常と診断される可能性もある。通水検査は超音波で見ながら確認するので、より正確」とのこと。通気の時の痛みを思い出すと、また同じような検査をするのは嫌ですが、水を通すことで卵管の通りもよくなるので、人工授精の成功率を上げるためにも受けてみることにしました。

 

私が受けた血液検査(試験管3本)

  • ホルモン検査(FSH、LH、エストラジオール、プロラクチン、テストステロン)
  • 甲状腺ホルモン
  • AMH(いわゆる卵巣年齢がわかるってやつ、これ受けてみたかった!)
  • 精子抗体(以前の病院で受けたフーナーテストが不良だったため)
  • 抗核抗体(着床障害がないか調べる)

夫が受けた血液検査(試験管1本)

  • ホルモン検査(FSH、LH、プロラクチン、テストステロン)

 

問診は内診含めて20〜30分くらいだったかな。初診だったからかもしれませんが、今までいった婦人科の中ではダントツの丁寧さでした。院長先生は淡々としていましたが、冷たい感じではなく、とっても信頼できそうな感じです。故に、待ち時間が長くなるのは仕方がないのかな。

 

問診→内診→問診→血液検査→薬の説明(当日はお盆だったからか院内処方でした)→会計、で終わったのが17時50分。受付から1時間50分でした。予約していたわりには、長いですが「機械的な流れ作業で診察は3分」みたいな病院よりは、こちらの意見を聞いて、丁寧に診察してくれる方が頑張れそうです♪ 

 

次回は、残念ながら生理が来たら6〜10日目の間に卵管通水検査です。

六本木レディースクリニック初診1

8月お盆の某日。午後早めに会社を早退させていただき、六本木レディースクリニック(以下、RLC)の初診を受けてきました。夫も午後お休みを取れたので、夫婦で初診。タイミング指導のときは、男子禁制のクリニックで会社の近所だったので、基本はお昼休みにひとりで通っていましたが、やはり新しい病院は二人の方が心強いです。

 

RLCは六本木の明治屋の隣にあるビルの3階にあります。1階はコンビニ。六本木ヒルズと246を挟んで向かい側。日比谷線の2番出口を上がってすぐ。「仕事を定時退社して診療時間ギリギリに滑り込む」ってことも今後出てくるでしょうし、駅近ってありがたいですよね。交通利便性もRLCに決めたポイントのひとつです。

 

エレベーターで3階に上がると、扉が開いてすぐクリニックです。中には入ってまずびっくりしたこと。

 

靴を脱ぎます!

 

まぁスリッパに履き替える病院、確かにあるはあるよね、とは思いますが、私が通ったことのある婦人科では始めてなのでちょっとびっくり。しかもジムみたいに鍵付きロッカーに入れます。

 

クリニックのサイト↓で院内を観てたので、この時点でいわゆる病院の陰気な感じがなくて良かったです。

クリニック紹介|不妊治療、体外受精専門 六本木レディースクリニック

 

待ち合い室の雰囲気は↑この写真の時と少し変わっていて、ソファーの仕切りは無かったです。思っていたより狭かったですが、見た感じ20〜30人くらいは座れそう。

 

受付で持ってきた書類一式を提出し、待っていると診察カードをいただけました。そしてここでもびっくりが。

 

診察券は磁気式カード!

 

いやね、スーパーやエステとかでは当たり前にありますよ。でも病院で磁気式って初めてだわ。次からは受付にある機械にこのカードをピッとやれば受付完了らしい。便利〜。そして、基本的に診察の際は、名前ではなく診察券の番号で呼ばれます。診察時間になると、待合室にあるモニターに番号が「ピロロロ〜ン」という大音量で表示されるシステム。小さいクリニックなのに、大病院みたい感じ!

 

決して安くはない治療代ですが、人件費に分配して院内設備には投資せず、「ザ・病院」といった暗い雰囲気のところよりは、ちゃんと設備や便利なシステムに投資して、患者さんを迎え入れてくれる病院の方が、私は大賛成です。

 

そしてもちろん、ネット予約対応。これはタイミング指導の病院でも導入していたけど、「ネット予約が出来る」って、働く女子には超助かるシステムですよね。もっといろんな病院で導入して欲しいと思う。

 

診察券を頂いてから「しばらくお待ちください」とのことで待機。ファッション雑誌や不妊治療に関する雑誌が複数おいてある&テレビもテロップ入りで流れているので、退屈しません。しかもお茶/紅茶/コーヒーが自由に飲み放題!

 

この日は私たちの前に、ご夫婦1組、男性の方1名、女性の方2名、お待ちでした。その後、予約していたらしき女性も2〜3名来院しましたが、お盆だったので、空いている方なのでは?と思いました。しか〜し、受付から待つこと40分。やはり不妊専門病院は、待ち時間が長いよね・・・これから通えるかな・・・と不安になってきた頃、「ピロロロ〜ン」と私の診察券番号がモニターに表示されたのでした。

 

診察までの導入部だけで長くなっちゃったのでつづく!

六本木レディースクリニックに転院

今年の2月から一般婦人科で不妊検査を受けながらタイミング指導を半年続けましたが、妊娠に至らず。夫婦ともに年齢的に待ったなし、不妊原因ありなので、不妊治療専門病院に移ることに決めました。

 

会社の近所に体外受精で有名な某クリニックがあるのですが、体外受精専門。タイミングで通っていた先生から、私たち夫婦には人工授精で妊娠のチャンスは十分あるということだったので、人工授精が出来るところで、土日祝日関係なく受診できるところを探したところ、「六本木レディースクリニック(以後、RLC)」に辿り着きました。

 

RLCは湘南美容形成外科の系列店ということで、タイミング指導の先生も「ちょっとどうかな〜?」と不信感・・・。しかし、最初に先生から進められた銀座のクリニックはどこも日祝はお休み。

 

「病院だから日祝休みは当たり前じゃん」なのですが、排卵日には土日も祝日もありません。幸い私はいまのところ排卵障害もなく、基礎体温もバッチリ二層に分かれているので、できるだけ薬で周期を調整せずに、自然周期でトライしたい・・・それになるべくなら会社にも急な休みで迷惑をかけないように水面下で事を運びたい・・・というわけで、RLCに決めました。

 

実は、今年の2月に「病院に通いながら本気で妊活する」と決めたとき、某有名産婦人科の系列店で丸の内にある不妊専門クリニックにも電話していました。その時は、なんと「初診は1か月後からしか空いていない」と言われ、仕事と不妊治療の両立は無理なのか・・・と怯んでいた私。今回、RLCに電話する際も「○か月後、って言われたらどうしよ〜」とビビりながらお電話(笑)したのが8月初旬の土曜日。

 

・・・なんとすんなり2週間後に初診予約完了。金曜日の16時でしたが、お盆だったので、仕事も無理なく早退できそうだし♪、その日に決めました。夫も休めそうとのことで、安心です。しかもRLCの予約電話は0120フリーダイヤル!!!ちょっとしたことですが、ありがたい〜。

 

初診までやることは

  • タイミング指導の病院で紹介状を書いてもらう(診察と併せて1,500円弱でした)
  • 今までの治療記録のコピー(血液検査や精液検査、通水検査、内膜検査の結果)
  • RLCのサイトで問診票をダウンロードして記入(夫婦両方)
  • 基礎体温票の記入

以上をカンペキに用意して、2週間後を迎えました(つづく)。